見島は山口県の最北端に位置し、萩市沖45kmの日本海にある離島で、千人が住んでいます。
萩港から高速船「ゆりや」270トン、長さ45mで70分、1日に3便が運航(片道1,940円)されており船名のゆりやは見島にしかない「ゆりや貝」で1センチぐらいの小さい巻貝です。
1,200万年前、日本海で噴火した最初の火山で玄武岩マグマの割れ目噴火によって出来た溶岩台地の見島は好漁場になっており大物マグロの一本釣りで有名です。
私が行ったときは20人ぐらいの釣人がイカ釣り目的で下船していました。島の宿は民宿が5軒(7,000~7,500円)あります。本村にはレンタルサイクルがありますが坂道が多く、本村→宇津まで、峠越えで4kmを1時間30分歩きました。島内道路は航空自衛隊のレーダー基地がある為か、よく整備されており、港には軽トラが20台ぐらい駐車していました。見島といえば畳6枚分の大凧。古墳のジーコンポ天然記念物の見島牛。溶岩台地の地層の岸壁、そして大物から小物まで何でも釣れる好漁場ですが、海が少しでも時化(しけ)たら船酔いで大変なようです。
今治

宇津フェリーのりば

宇津漁港

萩港のりば

猫に6匹会った

島内にはテレビ画面でナビが映っている。船がどの辺かすぐわかる

海水浴場

菜の花畑

島内にもダムがある

連絡船ゆりや

道路はよく整備されている。航空自衛隊レーダー部隊の為

小・中学校

見島沖では2メートル以上のマグロがよく釣れるらしい

船室

八町八反、平地も広い

本村港

萩港桟橋

見島 本村港

見島の漁船とすれ違う

萩港