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意外と多い日本の行方不明者

未成年者の行方不明者が毎年約1万7千人以上いる。一体どこにいるのか?どこに行ったのか?
アメリカのトランプ大統領が任期中に特に力を注いだのが、犯罪によって行方不明になった人の救出だ。実際にアメリカでは数個の人身売買組織が壊滅され、数千人の子どもたちが救出されている。
この犯罪組織に間接的に利用している?人の中には、立派な職業についている人も少なくないそうだ。

子どもたちのためにも、注意したい案件だ。

年齢層別の行方不明者数

年齢別 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年
行方不明者数 人口10万人
当たり
行方不明者数 人口10万人
当たり
行方不明者数 人口10万人
当たり
行方不明者数 人口10万人
当たり
行方不明者数 人口10万人
当たり
9歳以下 900 8.7 1,132 11.0 1,198 11.8 1,216 12.1 1,253 12.7
10歳代 17,071 146.2 17,118 148.2 16,412 143.6 16,418 145.3 15,572 139.4
20歳代 16,005 126.8 16,038 127.9 17,052 136.2 18,518 147.6 17,852 141.3
30歳代 10,827 68.5 10,495 68.2 10,615 70.8 10,996 75.2 10,512 73.5
40歳代 8,980 48.3 8,769 46.2 8,502 45.0 8,239 43.9 7,935 42.8
50歳代 5,856 37.5 5,649 36.6 5,507 35.0 5,761 36.0 6,016 37.0
60歳代 5,715 31.2 5,942 32.2 5,663 31.9 5,488 32.4 5,109 31.5
合計 82,035 84,850 84,850 87,962 86,933

※ 年齢層別では、20歳代が最も多い。
※ 各年の人口は、総務省統計局の人口推計による総人口(各年10月1日現在)に基づく。

記事:片山