~防災は地域のふれあいから~
旗岡連合自治会自主防災会(16自治会、老人会、子供会、民生児童福祉委員、安全委員)主催の防災運動会が旗岡団地で催され200人が参加。参加賞景品の菓子と下松水道局の非常用ペットボトル、おばさん軍団が炊き出した訓練用甘口のカレーライス200食が完配。
終了間際にはスターピアで行われている“がんばろう日本フェア”に来ていた防災ヘリコプターが特別に飛来して上空を旋回し参加者達もヘリに向かって手を振っていた。
来賓は市長、議長、消防長、交番長、小中学校長、公民館長、社協会長、各地区連合自治会長や防災会長等20名が出席。
- 井川市長 防災が行政の最重要素となってきている。
- 浅本議長 地域の人が集まる事が一番大事。
- 今治会長 ①自然災害は避けられないが一次災害ではパニックを起こさせないこと。そして二次災害の被害を最小限にする為の予防訓練。
②旗岡住民の顔を知る事と親睦を計るのが目的。
当日の予算10万円は下松市自治会連合会と市防災危機管理室の助成金が使われた。下松市内では防災士22名、山口県自主防災アドバイザー4名が認定されている。山口県消防知事表彰式が18日あり、新しく自主防災部門が設置され最初に旗岡連合自主防災会が表彰された。
今治