5月24日(日)下松市農業公園(田村 悟会長)で収穫祭が行われた。晴天の会場の駐車場の入口には、車の列が並んだ。この祭りの主な目的は来巻ニンニクの更なる知名度向上と、特産品化に向けた活動の一環としての催し。ニンニクを使った焼肉のタレ、ニンニク味噌などが商品化され、市内ではだいぶ浸透しているが、ニンニクスープが商品化を目指している。新しくニンニクセンベイが商品化された。当初、井川市長の音頭で発足した農業公園、初期の目的である農業の大切さから始まったが、下松来巻ニンニクの特産品を東京でPRするなど、一歩ずつ進んでいる事が喜ばしい。ニンニクを将来は来巻各所で大量に生産し、「来巻ニンニクとして売出すのが夢」と地元の山本朋由さんが語っていた。
祭は華陵高校・徳山商工の生徒(男女)さん達が販売や行事に積極的に参加し、盛り上げていた。フィナーレは市長他関係者が餅とニンニクを撒き、祭りをしめくくった。
※(食べ物や野菜など昼前に完売となった。)
T.T