1月6日より31日の26日間、スターピアハート・フロアーで茶臼山と大谷渓谷へのいざない展が開催されている。
この催しは、大谷渓谷懇談会(永田久則会長)が豊井地区の茶臼山や大谷渓谷を整備し、新しい魅力を引き出し、歴史や自然、農工遺産をクローズアップさせる運動。とよい今昔探訪クラブ(清木健一会長)とスクラムを組み活動している。登山道と道標や棚田の整備、大谷溜池周辺の草刈りや点検、丸木橋を架けたり、と約4年前から続けている。ハイキングコースは茶臼山山頂に向けて何本も整備され、新しい観光資源を目指している。豊井公民館(原田孝久館長)もこの運動に積極的に応援している。「この素晴らしい茶臼山や大谷渓谷をぜひ皆さんに知っていただきたい。」と会員の戸取征二郎氏が語っていた。
坪郷
![茶臼山・大谷渓谷の模型](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2017/01/2-640x434.jpg)
茶臼山・大谷渓谷の模型
![江戸時代の絵図(地下上申図)](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2017/01/3-640x442.jpg)
江戸時代の絵図(地下上申図)
![下松市豊井今昔探訪マップ](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2017/01/4-640x446.jpg)
下松市豊井今昔探訪マップ