「もったいないがしかたが無いくすの木」
旗岡団地入り口の市道宮前線(1000m)の街路樹として、昭和45年に団地ができてから40年間、ウォーキングなどの時にも市民に親しまれていた200本のくすの木が撤去された。
大きくなりすぎた木の根が(切株の大きさ20m〜40m)舗道を盛り上げて、植樹回りのブロックやアスファルトにひびが入ったり、下水道に根が入り込んだり、また落葉で自転車が転倒したりと大変だった。
くすの木が可哀相という声もあるが、現在は1mに切って重機で撤去作業をしており、夜間の街灯も暗かったが、8月中には歩道も3mになり明るくなる。
旗岡団地は緑も多く、慣れ親しんだ街路樹がなくなって少し寂しいが環境的には問題ない。
今治