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身近でできる防災対策

7月30日、旗岡集会所で幸坂美彦氏(山口県防災士会の事務局長)による講演会が行われ、70名が出席した。

主催は旗岡連合自治会自主防災会と旗岡市営住宅自治会の共催。

旗岡団地では独居老人などの安全が気がかりとなっており、災害避難訓練の時など老人の中には「わしは死んでもええから、放っといてくれ」と言う人もいるが、自己責任で放置しても良いのかの質問には「あなたのために、近所や他人が迷惑するよ」という意味があると説得したらいい。

旗岡は一見、災害の被害が起こりにくいと思われてきたが、他所から車で避難して来られたら、交通渋滞で出入りが遮断され、身動きできなくなること間違いない、など問題点が多く指摘された。

  1. 災害は繰り返す。
  2. 自分でできることは自分でやる。
  3. 一人では災害には無力。近所のチカラが一番。

今治

旗岡集会所に70名が参加

旗岡集会所に70名が参加

幸坂美彦氏が90分話す

幸坂美彦氏が90分話す

自助、共助、公助より、一番は近助(近所のチカラ)

自助、共助、公助より、一番は近助(近所のチカラ)