今年も各地で「どんど焼き」が行われたようだ。下松市 金輪神社境内でも1月13日、北斗町(古川町)が主体となり盛大に行われた。
今年中の無病息災・家内安全を願っての昔からの行事。火をつけると正月のお飾りなどが勢いよく燃え上がった。参加者も年々増え、今年もぜんざいの炊き出しや、福引などこの日も待ちわびている人達が大勢押しかけていた。山内務会長が「地域のコミュニケーションが取れるのが何より」と語っておられた。福引で特賞(20インチテレビ)に当たった人は、「神社にお賽銭を上げたのが良かったか」と喜びを語っていた。どんど焼きを地域の文化としてこれからも永く続けて欲しいものだ。