12月19日(月)久保地区福祉協議会(山岡喜久吉会長)の皆さん(13人)が、下松市役所久保公民館・松寿園の3カ所に門松を贈った。数日前より門松に使う材料(黒松・赤松・孟宗竹・竹ささ・梅の木・南天・ゆづり葉・葉牡丹(はぼたん)・杉の葉)を手分けして集め、約3時間かけて各々の玄関前に飾った。門松の高さは2mから2.3m、一対が揃うと正月が近づいたな、と強く感じられる。今では平成18年から久保公民館、下松市役所は平成24年から、松寿園は数年前から門松を贈っている。門松をどなたが作っているのかと疑問を持っていたが、有志の人たちが奉仕の精神で活動されているのだ。続けることは簡単ではないが、門松は新年に歳神を迎える依代(よりしろ)として家々の門口に立て飾る松飾りと同様、日本の文化として残してもらいたい。
坪郷
依代(よりしろ)とは?・・・神霊が招き寄せられて依り憑く(よりつく)
![市役所前で市長も列席](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/1-6-640x448.jpg)
市役所前で市長も列席
![松寿園](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/2-5-640x427.jpg)
松寿園
![作業中の皆さん](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/3-5-640x454.jpg)
作業中の皆さん
![久保公民館](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/4-5-640x434.jpg)
久保公民館