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定年後は健康第一

三浦雄一郎さんの快挙にはびっくりした。八十歳でエベレスト登頂を目指し、体を鍛えて目標に向い達成する。常人では到底できない。

我々凡人は65歳近くで定年が過ぎると、気力や体力が劣えるのは止むを得ないが、毎日をダラダラ過ごして心身にいいことはない。いつまでも若く元気でいたいと思えば、何か目標を定め一つずつクリアしていく。それは歳を寄せつけない秘訣ではないだろうか。規則正しい生活をし、まずは趣味を活かしての活動、地域の自治会・老人会やボランティア活動に参加する。スポーツに積極的に参加、公民館活動のお手伝いなど、身体を動かす事により心身が活性化し長生き出来る筈だし、人の世の役にも立つ。正に願ったり適ったりだ。

人はこの世に生を受け、沢山の人達に助けられ、これまで生活できた。これからは恩返しをしなければいけない筈、まだまだ時間は充分ある。少し破目をはずしてもいい。

今日から世間の役に立つ事をやる事によって、有意義な生活が送れる。それは老いを忘れるエキスとなる。

元気に長生きをしよう。

T.T