晴れの暖かい12月21日、京都駅南から歩いて10分ほどの東寺の弘法市(毎月21日)へ行って来ました。
平安京に都を遷した2年後の延暦15年(796年)に建立され弘法大師(空海)が真言密教の根本道場とした東寺は木造建築としては55mと日本一の高さを誇る五重塔があり、京都のランドマークとなっており多くの国宝仏像がありますが、今回の年末12月21日の縁日は終い弘法(フリーマーケット)と云われ特に人出が多く宝物探しが楽しい一日でした。
骨董品を中心に何でもありで1,200店もの露店が出品し掘出物を見つけたい人々で大賑わい。日の出から日没まで人ごみでまっすぐ歩けない様で、半数は観光客、特に外国人が多く、昼ごろは駅から長い行列でした。
今冶